サイズ

外径：150mm

高さ：200mm

内径1：92mm

内径2：92mm

OEM

小松：207-60-71180

小松 : 207-60-71181

小松 : 207-60-71182

小松 : 20Y-60-31121

クロスリファレンス

ボールドウィン : PT9351-MPG

ドナルドソン：P550787

FIL フィルター : ML 1420

FIL フィルター : ML 1420 MG

フィルム：LF5450HT

フリートガード : HF35360

ヘンストフィルター：EY890H

油圧フィルターのオイルフィルター詰まりの対処方法

1) ボリュームによるクリーニング:

よく使われるのは、トリクロロエチレン、シンナー、トルエン、ガソリン、四塩化炭素などです。これらの溶剤は引火しやすく、毒性もありますので、洗浄には十分注意してください。苛性ソーダや苛性カリなどのアルカリ性溶剤も使用でき、界面活性脱脂洗浄や電解脱脂なども可能です。後者は洗浄力が強い反面、フィルターエレメントを腐食するため、速やかに溶剤を除去する必要があります。水洗い後。

2) 機械的および物理的方法によるクリーニング:

1. ブラシで掃除します。

柔らかいブラシを使用して、フィルター エレメントの汚れを取り除きます。硬質ワイヤーブラシは、メッシュタイプおよびラインギャップタイプのフィルターエレメントを損傷し、焼結フィルターエレメントの焼結粒子を払い落とします。この方法は、ペーパー オイル フィルターには適していません。

2.超音波洗浄：

洗浄液に超音波を作用させてフィルターエレメントの汚れを落としますが、フィルターエレメントは多孔質素材で超音波を吸収する性質があり、洗浄効果に影響を与える場合があります。

3.加熱揮発法：

オイルフィルターの汚れは加熱により除去できますが、加熱中はカーボンアッシュや固形物がフィルターエレメント内に残ることはありませんのでご注意ください。

4.圧縮空気ブロー：

圧縮空気を使用してファウリング層の裏側のファウリングを吹き飛ばし、脈動気流の効果が優れています。

5.水圧による洗浄：

方法は上記と同じで、2 つの方法を交互に使用することをお勧めします。

3) 酸処理方法:

4) さまざまなフィルター要素のクリーニング手順と交換:

1.ペーパーフィルターエレメント：圧力計または目詰まりインジケーターによって示されるフィルター抵抗に従って、新しいフィルターエレメントを交換します。通常は清掃しないでください。

2.メッシュおよびラインギャップフィルターエレメント：洗浄手順は、溶剤脱脂→ブラシ洗浄→水圧洗浄→空気圧ブローおよび乾燥→組み立てです。

3.焼結金属フィルターエレメント：ブラシで洗浄後、溶剤脱脂（または加熱揮発法、400℃以下）→油圧プレスによる空圧パージ（逆圧0.4～0.5MP）→水圧・空圧パージ・空圧送風・脱水・乾燥。

オイルフィルターの分解清掃後、分解順にクリーンな環境で組み付けてください。フィルタエレメントの交換が必要な場合は、外観、材質、濾過精度、耐圧等の仕様が同じであれば交換してください。組立品質に十分ご注意ください。油漏れ、吸排油ロス、エアインテーク等の故障の原因となります。

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